県災害復興室は21日、8月の`9|豪雨災害の復旧・復興計画を策定、被害見込み額が658億円に上ることを明らかにした。 同室によると、被害額が最も大きいのは橋や護岸などの公共土木施設で約270億円。 次に、全壊165棟、半壊938棟などに上った住宅で約185億円だった。 その他は、農林水産関係約131億円▽商工関係約54億円▽廃棄物処理・し尿処理施設約10億円▽鉄道関係約6億円▽文教施設約3億円▽福祉関係施設約1億円−−。 電力や水道などのライフライン、病院施設は含まれておらず、被害額はさらに膨らむという。 また、災害復旧・復興事業費は13年度までの5年間に約700億円を予定し、公共土木施設と農林水産関係の約2300カ所で原形復帰や改良の工事を行う。 このうち、佐用川を中心とする千種川水系では川底を掘ったり、川幅を広げるなどの改良工事を計54・6キロで実施する。 【近藤諭】 〔播磨・姫路版〕 12月22日朝刊 【関連ニュース】