◇「生かされた命大切に」 亡き人たちへ誓い新た 「生かされた命。 精いっぱい生きていきます」−−。 死者6434人、重傷者1万683人、全半壊家屋約25万棟余りの被害を出した阪神大震災は17日、15年を迎えた。 節目の年と週末の晴天が重なり、午前5時46分に合わせた追悼行事やその後の防災訓練などでは、震災後生まれの子どもたちと固く手を結び、「1・17」に思いをはせる親子連れの姿が数多くみられた。 ◇1023本のろうそくで炎の文字「しそう1・17」 震災と`9|犠牲者の冥福祈る−−宍粟 播磨地域でも17日、震災犠牲者の追悼行事が各地で行われた。 昨年8月の`9|水害で自然の脅威を体験した宍粟市では未明から、市社会福祉協議会などの呼びかけに応えて市民約200人が市役所前・夢公園に集結。 1023本のろうそくに火をともすと「しそう1・17」の炎の文字が暗闇に浮かび上がった。 震災発生時間の午前5時46分になると、参加者たちは黙とうして震災と台風水害の犠牲者の冥福を祈った。 【望月靖祥】 〔播磨・姫路版〕 1月18日朝刊 【関連ニュース】