4月11日投開票の知事選で3選を目指す山田啓二氏(55)の選挙母体「希望の京都をつくる府民の会」が13日、左京区の国立京都国際会館で総決起集会を開いた。 府議会の与党4会派代表や府内首長、国会議員ら約2500人が参加。 2期8年の実績を挙げて支持拡大を求めたが、7カ月早く出馬表明した新人の門祐輔氏(54)への危機感も訴えた。 与党会派代表の多賀久雄・自民党府連幹事長が「1期目は鳥インフルエンザや`23|などの危機に対処し、2期目は京都ならではの少人数教育や地域力再生プロジェクト、公募型公共事業が生まれた」と紹介。 「次の4年も山田氏に託す以外にない」と訴えた。 門川大作・京都市長は「市町村長にとって身近な存在」と強調。 来賓の麻生渡・全国知事会長(福岡県知事)も「地方分権、地域主権の戦略・作戦を考える中心人物。 知事会でも大きな信頼を得ている」と称賛した。 山田氏は「福祉安心型社会を再構築したい。 府民のみなさんと力を合わせれば未来の扉は開ける」と支持を求めた。 一方で、「希望の京都」会長の立石義雄・京都商工会議所会頭は門氏の名前が広く浸透しているとして、「投票率が低くなれば安定した組織票を持つ相手候補に有利」と指摘。 事務長の細田一三・連合京都会長も「現時点では完全に負けている。 今日を機に支援の輪を広げていただきたい」と締めくくった。 また、今回は政党推薦を受けないため、出席した国会議員(民主7▽自民1▽公明1)のあいさつはなかった。 【太田裕之】 3月14日朝刊 【関連ニュース】