大型連休を前に、名張市の赤目四十八滝渓谷で23日、名張署、県警情報通信部、市消防本部などによる山岳救助・通信合同訓練があった。 赤目四十八滝渓谷保勝会(瀧泰一理事長)の会員ら計約40人が参加して、渓谷内の山道、がけなどの危険個所の点検や無線のテスト交信などをした。 赤目四十八滝渓谷には、ゴールデンウイーク期間中、約1万3000人の観光客が訪れる。 訓練参加者らは登山口から岩窟滝まで往復約7キロを、約5時間かけて歩き、万一に備え、無線や携帯電話の通信状況をチェック。 消防署員が三角きんなどを用いた止血法や簡易担架の作り方などを実演指導した。 ◇伊賀でも視察 一方、伊賀市では同日、伊賀署と同市が同市坂之下の災害危険個所などを合同で視察した。 同地区の北部は、急傾斜の山林に隣接して住宅が並んでいる。 昨年3月には大雨を検知する警報施設が完成し、同10月の`18|でも作動した。 この日は、伊賀署は中村正義署長ら、市から松山宗達危機管理監ら計約10人が参加。 地元住民の案内で、民家近くの急斜面に建設された防護壁などを見て回った。 【関谷徳、伝田賢史】 〔伊賀版〕 4月24日朝刊 【関連ニュース】